
上野村はその面積の9割が森林を占める、まさに森とともに生きる山里です。当組合では、先人から受け継いできた山仕事のノウハウに加え、高性能の林業機械による効率化を進めながら、植林・間伐などの森林管理、伐採・造材等の木材生産を行っております。
現在、村きってのベテランから1年目のルーキーまで多彩な作業員が所属。安全に留意しながら、日々の職務に励んでいます。

地ごしらえは木々を伐採・搬出した後、林地に残された幹の先端部(末木)や枝、刈り払われた低木・草などを整理・配列することです。これにより、苗木を植栽しやすくするほか、養分の供給、表土の流出防止、土壌の乾燥や霜柱防止などの効果があります。

その後、林地の特徴やその後の作業能率を考慮、配置や密度を決定した上で苗木を植えます。諸条件により異なりますが、おおむね40~50年後に収穫期を迎えます。

苗木とともに、周囲にはその育成を妨げる草木も成長してくるため、刈払機を使ってそれらを刈り払います。主に6月下旬から8月中旬にかけて行いますが、夏場の炎天下での作業となるため、山仕事の中で最も過酷といわれます。

つる植物を刈取るつる切り、生育目的以外の樹種を除く除伐のほか、獣害から幼木を守るため動物を遠ざける薬剤(忌避剤)を散布する、といった作業も行います。

木々が成長すると木々が込み合い、曲がったり成長が遅かったりする木も現れるため、それら不良木を間引きします。現在、全国各地の人工林でこの間伐が求められており、当組合の事業においても重要な位置を占めています。

また、節のない良質材を生産するために、枯れ枝や一定の高さの生き枝をカットする枝打ちも行います。

チェーンソーを用い、収穫時期を迎えた木々を伐採します。目的の方向へ安全・適切に伐り倒すには、深い経験にもとづく熟練の技が要求され、山仕事の中でも花形といえる作業です。

伐倒後、枝を払い適切な長さにカット(玉切り)します。

伐倒・造材された丸太を搬出するため、林道脇などに集めます。当組合では高性能林業機械・スイングヤーダなどを用いることで、スピード化・効率化を図っています。

集材後トラック等に積み込み、市場に出荷されるなどします。
■山の手入れをお手伝いいたします

森林は木材を生産するほかに、自然災害の防止、美しい景観の形成など、多種多様な機能を持っています。しかし、間伐などの適切な手入れが行われないと森林の健全性が失われ、その機能を発揮できなくなります。
当組合では一定の条件のもと間伐を積極的に行っており、補助金制度を活用することで森林所有者にも負担をかけず間伐が進められるよう、支援しております。所有林の手入れを検討されている方は、当組合に是非お問い合わせください。
→森林整備に関わる支援制度(群馬県庁ホームページ)■こんなお仕事も承ります
| 材木の引取販売 | 間伐した丸太を無駄にしないよう、搬出できる場所であれば引取販売いたします。 |
| 立木の買取 | 植林、雑木などの立木を買取いたします。 |
| 除間伐・枝打ち・伐採 | 山の除間伐、枝打ち、伐採を承ります。また、屋敷内の小木の伐採、枝打ちなども行っております。 |
| 山林用具の販売 | チェーンソー、枝打ち用具、スパイク地下足袋など、山林専門用具を格安にて販売しております。 |
■組合員名義変更手続きについて
相続・譲渡・住所変更等が生じた場合は、森林組合への届出が必要です。該当される方は、組合事務所にて手続きくださるようお願いいたします。
■お問い合わせ
上野村森林組合本所